絵本 ごぶごぶ ごぼごぼ
ところどころ丸い穴が開いている赤ちゃん絵本です。
- 作者: 駒形克己
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1999/04/15
- メディア: 単行本
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きれいなカラフルな色の背景に泡のようなカラフルな丸。1ページに0〜2個の丸い穴が開いていて、娘はそこに指をつっこむのが大好きです。
話はなく「ぷくぷく」や「じゃわじゃわ」などの擬音のみです。私は実はこの絵本は、すぐ読み終わってしまうしお話ではないので苦手でした。
長女もわりとお話をちゃんと聞いてくれる、絵本が大好きな子だったので、ものたりなかったのか他の絵本に比べるとこの絵本は読んだ回数は少なかったように思います。読ませていたのは1歳前後だと思います。
ですが次女(1歳4カ月)にはとても関心が高いようで、よく見てくれます。思い出すと、もう長女にはお話をたくさん読んでいたのでものたりなかったのでしょう。
次女はまだ、まついのりこさんの「じゃあじゃあびりびり」、たんじあきこさんの「そおっと そおっとね」くらいしか全部読み通せないのでタイミング的にちょうどよかったのかもしれません。
この「ごぶごぶ ごぼごぼ」は、友人が「絵本が嫌いな我が子でもすごくハマってよく読んでくれる」と教えてくれたので購入したのですが、長女には普通だったという感じでした。でも次女はこの絵本が大好きなのでやっと当時の友人の気持ちがわかりました。これだけ食いついてよく見てくれると、長女の時に感じた大人には話もないしつまんないな〜(作者の方ごめんなさいσ(^_^;))、という感想は置いといて、読む方も楽しいです(次女は他のほとんどの絵本だと途中で立ちあがって逃げてしまったりするので)。
たぶん次女のような、ちょっと絵本が苦手な赤ちゃんにオススメです(^_^)。