絵本 てぶくろ

素晴らしい絵に圧倒されます(^_^)。

てぶくろ―ウクライナ民話 (世界傑作絵本シリーズ―ロシアの絵本)

自分が幼い頃、図書館などで見かけたおぼえがあります。ウクライナの民話なんですね。

おじいさんが落としていった手ぶくろに、動物たちが1人また1人と集まってきて中に住もうとします。最初はネズミやかえる、ついにはいのししや熊まで？！

 繰り返しの文章でテンポ良く読め、大きな動物まで手ぶくろに入れるのか、娘はハラハラしっぱなしです(^_^)。

それにしても、久しぶりに手にとってみると、絵の素晴らしさに驚きます。動物たちはみなおしゃれな服を着ていて一応礼儀正しく「私も入れて」と言ってきます。おしゃれきつねのスカートの可愛らしいことといったら！キバ持ちいのししのコート姿のかっこいいことといったら！と見ていてとても楽しいです。そして手ぶくろの家にみな収まっていきます。いつの間にか手ぶくろにはかわいい窓まであるのです！

寒い時期にオススメの、娘(3歳9カ月)の大好きな1冊です。保育園の帰り途中にも話題が出て、次はぴょんぴょんかえるだっけ？とか話しています。

英語と日本語の読み聞かせのCDがついた、英語版もあります。

てぶくろ―ウクライナ民話 (CDと絵本)

英語で数行お話しした後その日本語の文が続きます。

うちでは寝る前などに暗くした部屋でたまに聞いたりしています。おまけで聖しこの夜とジングルベルの英語歌もついています。

オススメです(^_^)。