絵本のギフト

グラフィックデザイナーで2児のママが、娘たちが実際に何度もリピートしてくるギフトにぴったりなステキな絵本をご紹介します

絵本 おおかみと七ひきのこやぎ

有名ですが、改めて読むとこの本のすばらしさに震えます。

おおかみと七ひきのこやぎ (世界傑作絵本シリーズ)

おおかみと七ひきのこやぎ (世界傑作絵本シリーズ)

 

 

有名なおおかみと七匹のこやぎ

私もまさにこの絵で図書館かどこかで子供の頃に読んだことがあります。

そうして最近みかけるまですっかり忘れていました。けれど思い出すと、読んだことがある!と強く記憶に残っています。きっと2,3度読んだだけなのに、どこかに引っかかるものが残っていたのでしょう。

 

絵はスイスのフェリクス・ホフマンさん。デザイナーとしても活躍し、絵やステンドグラスなどの作品を多く残し、自分の子どものためにグリム童話の絵を描いたそうです。

文章からこの絵を書き起こす素晴らしさにふるえます。すこしこわいぐらいの絵です。けれどお母さんヤギの慈愛の表情がほんとうに素晴らしい。深みのある美しい絵。同じおおかみと七匹こやぎの絵本は数あれど、このすごみのある素晴らしい絵で、ぜひこどもに読んであげたい!と思いました。

最後は狼は死に、子やぎたちは大喜び。少し残酷さも感じるお話です。世の中はきれいごとだけではない。みんなで仲良く、というだけではない、そんなことに子どもたちが最初に触れる絵本の一つかもしれません。

 

娘たちはまだ「オオカミかわいそう!」という感想さえなく、かくれんぼの場面やオオカミがお母さんのフリをするところなどで絵本を楽しんでるようです。大人になればなるほど考えさせられることが多そうです。

オススメです。

 

絵本 でこちゃん

おでこがかわいい!

でこちゃん (わたしのえほん)

でこちゃん (わたしのえほん)

 

 

日曜にお母さんに前髪を切ってもらったてこちゃん。

家族のみんなに「でこちゃん」だ!と、おでこを笑われてしまいます。

明日は幼稚園に行く日なのに!!

ベットにもぐって泣いてしまう気持ち、女の子ならよ〜くわかりますよね。

もちろんまわりは、てこちゃんがとっってもかわいいから笑ってしまうのですが本人には大問題!

でもおねえちゃんがいちごのパッチンどめをしてくれました。幼稚園に行くとパッチンどめが大人気に!でこちゃんのクラスの女の子はみんなぱっちんどめをしてくるまでに!

 

でこちゃんの顔いっぱいの表紙がとても好きです。

中のページも、つちだのぶこさんの、いきおいのあるのびのびとした、そして少し関西風ののりの(?)ユーモラスな絵が、紙面いっぱいに広がっていて気持ちがいいです。細かいところまでツッコミどころも満載です。でこちゃんほんとにかわいい!

 

娘が4歳の時に読み聞かせました。途中まで心配そうになりゆきをきいていた娘でしたが、でこちゃんとお友達たちのにっこりに一緒ににっこり!「あ〜よかったね〜」と胸をなでおろし「わたしもピンどめある〜」と大騒ぎでした。感情移入しやすい題材ですよね。娘も私も大好きなえほんです。乙女心は何歳でも変わらないのです!

 

オススメです(^_^)!

絵本 ふたりはともだち

がまくんとかえるくん、ふたりはともだち。

ふたりはともだち (ミセスこどもの本)

ふたりはともだち (ミセスこどもの本)

 

 

アメリカの作家、アーノルド・ローベルのベストセラー絵本です。

見ればみるほど味のあるイラスト。

前にご紹介した 

giftehon.hatenablog.com

giftehon.hatenablog.com

も、アーノルド・ローベルさんです。

とくに女の子には「いつかはきっと…」はかわいらしくっておすすめです!

 

「ふたりはともだち」は絵本ナビによると1987年発行になっています。

昔読んだママやパパも多いかと思いますが、私は子どもができてからはじめて読みました。はっきりいって地味な色合いの絵です。そもそもかえるって、、あまりかわいくない!という先入観があったのですが、それにしてもがまくんやかえるくんの足の長さったら!!

じーっとみているとその大きな口や、少しとぼけた表情がだんだんかわいらしく見えてくるから不思議です。部屋には立派なソファー(でもちゃんと長く使ってきたんだろうな、というような年を経た良さも伝わってきます。)やベッドがあります。昔のアメリカのお家はこんな感じだったんだろうな、と想像してしまいます。外に出ると草花やトンボや亀など、本当に丁寧にいきいきと描かれていて、かえるくんとがまくんが本当にそんなふうに過ごしているのかもと、思えるようなすばらしい絵です。そしていつのまにか、かえるくんとがまくんに愛着がじわじわわいてきます。

 

この「ふたりはともだち」には

・はるがきた

・おはなし

・なくしたボタン

・すいえい

・おてがみ

上の短いお話が5つはいっています。

 

長女が4歳頃に買ったのですが、うちではたまに電車に乗るときやレストランなど、子どもを少し待たせるときに読む短いお話が重宝しました。やはりアーノルド・ローベルさんの「おはなし ばんざい」とともにそのうち電車に乗るよ、というと自分からこの本を持ってくるようになりました(電車では当然座れないと読めませんでしたが)。

おはなしは2匹の友情が感じられるお話です。

 

ともだちだから

冬眠から覚めたら一緒に散歩するためにおこしに行ったり、

具合が悪くて寝ているともだちにお話をかんがえたり

一緒になくしたボタンをさがしたり、

水着をはずかしがったり、その水着をわらってしまったり、

寂しそうな友達に手紙を書いたりするんです。

 

なんてことない日々の友達とのかかわりです。

「なくしたボタン」ではお互いがお互いのことを思う様子がとても素敵です。

 

「すいえい」では水着をはずかしがるがまくんをかばっていたかえるくん。

 「おねがいだから あっちへ いっておくれよ」

と、がまくんのために他の動物に頼みます。けれど最後はかえるくんも他の動物と一緒にがまくんをついわらってしまいます。よくある話です。綺麗事だけではないところが良いと思います。友達といたらこんなこともあるよね、と子どもと話し合うきっかけになります。

そして私がとても良いと思うのは笑われたがまくんの表情と態度です。笑われたときはさすがに少し悲しそうな表情でしたが、かえるくんに「おかしなかっこうなんだもの」と言われても堂々と「そうに きまっているじゃないか」と、怒ったり泣いたりせずにさっそうと自分の服を持って帰るがまくんはとてもかっこいい!と思います。

 

「おてがみ」はとてもいい話です。がまくんのすね具合は娘たちにそっくりです(笑)。そしてかえるくんの優しさやら、手紙を待てずに内容を話してしまうところ、そしてその手紙を仲良く2匹で待つところなど、じ〜んときます。

 

何度も長女に読んできましたが、しばらく読んでいなかったので、4歳になる次女にまた読んでいきたいと思います。1年生になったお姉ちゃんはまた違った感想をくれるかもしれません。年長さんや1年生ならひらがなと、優しいかなつきの漢字のみなので自分で充分読める絵本です。

 

いつかぜひ英語版も娘たちと一緒に読んでみたいと思っています。

 しかも私は英語ができないのでぜひ上のようなCDつきで!と思っています(^_^;)。

オススメです。

洋書絵本 BIG Little

赤ちゃん向けのかわいい絵本。

Big Little (Leslie Patricelli board books)

Big Little (Leslie Patricelli board books)

 

 

1ページづつ、可愛い赤ちゃんのイラストに簡単な1文。

色合いが子供っぽくなりすぎていないのが好みです。

Heads are BIG.

Toes are little.

などのシンプルな英語に触れられます。見開きごとに左にBIG、右にLittleで対になっています。ちなみに私はこの本で水たまり(puddles)という単語を初めて知りました。

少しでも英語に慣れ親しんでほしいな、という気持ちと単に絵が可愛いので私も喜んで娘に見せています。やはり親が見てすてき!好き!と思える絵が、あとあと何度も読むことになるかもしれない絵本には大事ですよね。もちろん何度も「よんで〜」と持ってくる娘はかわいいし、買ったかいもあるし喜ばしいのですが、毎日繰り返されると内心(またこの絵本か……(^_^;))となるので。

 

この絵本はシリーズで何種類も出ていて初めて英語にふれる赤ちゃんにぴったりです。18cm角ほどで厚紙仕様、角丸のしっかりした作りです。いろいろ揃えたくなります。どの本もキュートな赤ちゃんがかわいいです。

Huggy Kissy (Leslie Patricelli board books)

Huggy Kissy (Leslie Patricelli board books)

 

 

Yummy Yucky (Leslie Patricelli board books)

Yummy Yucky (Leslie Patricelli board books)

 

 

The Birthday Box (Leslie Patricelli board books)

The Birthday Box (Leslie Patricelli board books)

 

 

↑このTHE BIRTHDAY BOXは

Look! I got a present!

という文から始まります。でてきたのは茶色いダンボール箱。箱に立ったりハグしたり箱でかくれんぼしたり。

Is there something inside?

そして箱であそびます。最初に紹介したBIG Littleより少し英文が多いです。1ページに2行ほど。

 

と思っていたらいつの間にか翻訳版も出ていました。翻訳版は2018年1月発売。すごく最近ですね。もっと昔にでてたらこちらを買ったのに(^_^;)。

2018年3月現在では、アマゾンで洋書で買った方が多少安いかな?という感じでした。英語が得意なママなら洋書のほうが良さそう。私みたいに苦手な人には英語も日本語も載っているのでおトクで安心な気がします。

おいしー! べーっ! (レスリー・パトリセリの赤ちゃんえほんシリーズ)

おいしー! べーっ! (レスリー・パトリセリの赤ちゃんえほんシリーズ)

 

 

ねんねのじかん (レスリー・パトリセリの赤ちゃんえほんシリーズ)

ねんねのじかん (レスリー・パトリセリの赤ちゃんえほんシリーズ)

 

 

もっと翻訳版がふえるといいですね!

オススメです。

絵本 バムとケロのさむいあさ

3歳の次女の鉄板絵本です。 

バムとケロのさむいあさ

バムとケロのさむいあさ

 

かようびのあさ めがさめると

はながつめたかった

という文ではじまります。

 

ベストセラーなのでグッズもたくさんでており、説明もいらないほどでしょうがやっぱり紹介させてください。

 

一度見たら忘れないような、おじいさんのような不思議な顔のバム。そしてこちらもすぐには可愛いとは言い難い(?)カエルのケロちゃん。特にバム寝ぼけたような?顔といったら!決してすぐにはかわいいとはとても思えない顔なのに(?)じわじわきます。正直最初に表紙を見たときの感想は自分はこの絵本を買わないだろうなというものでした。今ではなんならぬいぐるみも欲しいと思うほどです。

 

優しいバムはお兄ちゃんのように、やんちゃでいたずら好きなケロちゃんを見守りいつも世話をしてあげています。とても頼りがいがあるのです。

 

しばらくブログを停滞していたので購入したのはもう1年以上も前になりますが、何度読んだことかと思うほど現在進行中で娘たちのハートをわしづかみです。

4歳ごろの長女に読みきかせていた当時は、次女はまだ2歳頃だったせいか、もともと集中力もないせいか(^_^;)、途中でいつの間にかいなくなっていました。

次女は長女と違い、絵本もテレビでさえも(!)、集中力が続かないので少し心配してました。

しょっちゅうはいけないことですが、大忙しの時の15分や30分番組は親の救世主ですよね(^_^;)。テレビで録画したEテレの15分や30分番組を、長女はがっつり見てその間は静かになるのでその隙に作業ができていたのですが次女にはぜんぜんそれが通じずびっくりでした。途中でペタペタとかまって〜かまって〜と大騒ぎ。

 

絵本をあまり読まない次女のことはここでもふれています。

 

giftehon.hatenablog.com

  

giftehon.hatenablog.com

  

でも3歳半の次女が最近「よんで〜」と持ってくるのは必ずバムとケロです。それもシリーズ5冊全部よいしょと運んできて「よんで〜」。いっぺんに5冊はなかなかできませんが2、3冊づつ読むと全部大人しく聞いてくれています。少しは集中力もついてきたのかなとうれしく思っています。このバムとケロのシリーズは、長女に比べて絵本に興味が薄く見える次女にとって大事な絵本になりました。

もちろん5歳の長女も大好きなシリーズの一つで、ひらがなを覚えてきたので最近はふと気づくと自分でよみあげています。

 

寒い朝に凍った池に釣りにきたバムとケロちゃん。池に穴をあけて釣りなんて楽しそう。でも凍った池にハマっているあひるがいて急いで助けてあげます。娘たちはケロちゃんがお風呂でオナラをするシーンで大爆笑。いっぺんで2人の大好きな絵本になりました。ここで友だちになるのはかわいいあひるのかいちゃん。他のシリーズにも出てきます。なんか無表情ながらクール?でかわいい!!私の中では欲しいぬいぐるみNo1です。

 

それにしても細かなところまで丁寧に描かれた絵。表紙からしっかり裏表紙に至るまでとても細かく描かれています。裏表紙もクスッとちょっとした仕込みがあって楽しいです。

部屋の壁には絵が何枚もかかり寝室のベッドの形から敷物の細かい柄、植木鉢などのインテリア、ごちゃごちゃしたオモチャなど、全て脱帽の細かさです。

浴槽のデザインも風変わりでかわいい。一見なんの変哲もなさそうなソファーでさえもよく見ると脚がこっそり動物の足に。ドアのベルや洗面台のタオルかけもこっそりバムの顔のデザイン。バムのコートのポケットの形もかわいいけど、全てただかわいいというだけではない不思議なデザインなのです。

本当にかわいいのかな?単体でみるとむしろかわいくないんじゃ?!みたいに感じるものもたくさん(?)あるのですが(ごめんなさい(^^;))、この絵本の中では不思議に調和していて、でも調和してるのに何か引っかかる感じがすごいです。よ〜くみるとそんなささやかな突っ込みどころが満載なので、本編を覚えるほど何度もよんだ後でも、子どもも大人も見飽きないのでしょう。

 

この「バムとケロのさむいあさ」は火曜日の話です。

「バムとケロのにちようび」は日曜日。

バムとケロのにちようび

バムとケロのにちようび

 

 

「バムとケロのそらのたび」は月曜日。

バムとケロのそらのたび

バムとケロのそらのたび

 

 

「バムとケロのおかいもの」は水曜日。

バムとケロのおかいもの

バムとケロのおかいもの

 

 

「バムとケロのもりのこや」は木曜日。

バムとケロのもりのこや

バムとケロのもりのこや

 

 

今現在(2018.3)、出版されているのはこの5冊。

 

最初の発売はバムとケロの日曜日。

うちは順不同で少しずつ買い集めてきたので、それでも全然大丈夫ですが、発売順に日曜から買うと、ここでかいちゃんとおともだちになってその後も仲良しなんだね、という事がわかります。

 

まだ出ていない金曜日と土曜日のお話を、期待して気長に待ちたいと思っています。

 

オススメです。

絵本 パパがやいたアップルパイ

アップルパイとつながる世界。

谷川俊太郎さんの美しい翻訳です。

パパがやいたアップルパイ

パパがやいたアップルパイ

 

 

クリーム色の地に黒と黄土色とりんごの赤が映えるきれいな色あいの絵本です。この3色のみで全ページ描かれています。このシックで上品な感じの色味に、味のある絵、そして表紙はやはりマットな品のある紙。一目みて全て気に入り、書店で衝動買いしてしまいました。

これはパパがやいたあまくてあつあつアップルパイです

という1文からはじまる絵本。

食いしん坊の私は「あまくてあつあつアップルパイ」の部分でもうノックアウトです(^_^;)。

そのパパのアップルパイはたくましいりんごの木と繋がり、木は立派なねっこと繋がり、ねっこは冷たくて気持ちがいい雨と繋がります。というように、くもやおひさま、地球があってアップルパイができるという壮大な話に繋がります。

 

「つみあげうた」というそうですが、最初の文にどんどん次の文章が足されていって、どんどん長い文章になっていきます。この本でいうと、

これはパパがやいたあまくてあつあつアップルパイです

という一文にどんどん文が足されていきます。結果、最初にでてきた文ほど何度も繰り返す事になるので、何度か読むうちに子どもたちもどんどん文を覚えていきます。覚えていくので読めなくても自分で言いたがります。まだ3歳の娘は聞いているだけですが(なんなら途中で逃亡しますが(^^;)。ちょっと集中力が続かない子なのです(^^;)) 、5歳の娘は楽しそうに私と一緒に文を読み上げてくれます。

 

そういえば前にご紹介した「やかましい!」という絵本もつみあげうただったんですね。繰り返しの文は子どもたちは大好きです。

giftehon.hatenablog.com

 

食事の時に子どもたちとお魚を食べながら、この魚はどこかの漁師さんがお船で海に行ってとってきてくれて、誰かがうちの近くのスーパーマーケットまでトラックで運んでくれて、スーパーの人がお母さんに売ってくれたんだよ。うちの近くには海はないからずーっと遠くから運ばれてきたんだよ、というような話をすることがたまにあります。ですが、この絵本はもっと根本から語ってくれています。お米や野菜なども、作ってくれた人の話をしたことはありましたが、ねっこやお日さまの光、雨までは私は話せていませんでした。

 

お日様があって雨が降って、と普段気がつかないほどの当たり前の、大事な事に気づかせてくれる美しい絵本です。

 

オススメです。

絵本 ちっちゃなおさかなちゃん

とってもカラフル!かわいいです。

ちっちゃな おさかなちゃん (世界中でくりかえし読まれている本)

ちっちゃな おさかなちゃん (世界中でくりかえし読まれている本)

 

 

作者のヒド ファン・ヘネヒテンさんはヨーロッパで人気のベルギー出身の方だそうです。温かみのあるタッチと海の生物の表情がとってもキュートです。

 

赤ちゃんの生まれた時の視力はだいぶ弱く、色や形はだんだんわかるようになるそう。そのためはっきりした色合いのものが好まれるそうです。

この本は全ページ黒バックですが、美しいはっきりした色あいと形で、赤ちゃんにぴったりです。ページをめくるたびに黒に映える鮮やかなカラーにハッとします。ただカラフルなだけでなく手書きの繊細なテクスチャが作品に奥行きと温かみを加えています。

ちっちゃなおさかなちゃんがママをさがしてカニやヒトデ、カメなどにはなしかけながら泳いでいきます。

最初のページの泣いているおさかなちゃんと、最後にママに会えたときのおさかなちゃんとママのにっこりした表情がかわいくってたまりません。

 

うちの娘はもう3歳ですが、何度でも隣の家の1歳の赤ちゃんとなかよく並んで聞いてくれています。5歳の上のお姉ちゃんは先生になったつもりで読んでくれます。娘のたどたどしい読み方だと、だいたい途中で赤ちゃんが逃亡しますが(笑)。

1ページ2行ほどであっという間に読めます。

サイズは17cm角ほどで、厚めの表紙がついているしっかりした本です。

 

他にもシリーズがあり読んでみたいと思っています。

 

おさかなちゃんの ばいば~い (世界中でくりかえし読まれている本)

おさかなちゃんの ばいば~い (世界中でくりかえし読まれている本)

 
おさかなちゃんの おいで おいで (世界中でくりかえしせがまれている本)

おさかなちゃんの おいで おいで (世界中でくりかえしせがまれている本)

 

 

おまけのタオルつきのものもありました。

お祝いにピッタリですね(^_^)。

ちっちゃな おさかなちゃん 絵本とおまけのタオルつき

ちっちゃな おさかなちゃん 絵本とおまけのタオルつき

 

 

オススメです。