絵本のギフト

グラフィックデザイナーで2児のママが、娘たちが実際に何度もリピートしてくるギフトにぴったりなステキな絵本をご紹介します

絵本 ごめんね

ケンカしちゃった後は言えるといいね。

ごめんね!

ごめんね!

とてもイラストが可愛く一目惚れです。内容もちょうど「ごめんなさい」がわかってきた2歳〜3歳頃にぴったり。

うさくまハウスで仲良く暮らしていた2匹ですが、キラキラひかるなにかを見つけてケンカしてしまいますが、1人は寂しい事に気づき仲直りします。最後は絵本いっぱいににっこり笑う2匹の笑顔が見られます(^_^)。
表紙の2匹が手にしている黒っぽいものの部分は銀色の印刷が施してあり角度によっては黒っぽく見えます。
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2歳の娘は仲直り出来た事に満足げで毎回読むたびに「よかったねぇ」と言って喜んでいます。しかも何度も読んでいるのに、途中は心配そうに見ています。

25cm角程の大きめ絵本。24ページ程。1ページに2〜8行程ですが内容は簡単です。小さい子にオススメです(^_^)。


また、同じようなテーマでこんな絵本も。

ごめんねともだち

ごめんねともだち

こちらは図書館で借りたのですが、上の「ごめんね」より少し対象年齢が上かな?と感じました。やんちゃな男子特有のケンカをして、カラッと仲直りするところも男の子っぽい。ごめんねと素直に言えない気持ちや葛藤が丁寧に書かれています。
2歳にはまだ少し難しいかな?という内容ですが、それでも娘はおとなしく聞いていて本を借りている間は何度も読んで〜と持ってきました。
イラストがとても魅力的でとても迫力があり子供も大人も惹きつけられます。特にキツネはいつも個性的な楽しい服装をしています。シリーズがたくさん出ていてどれも友だちとの関わりが描かれています。友だちといることの楽しさはもちろん、怒り、寂しさ、悔しさ、うしろめたさ、感謝など様々な感情によりそって読むうちにオオカミにもキツネにも親近感を抱きます。オオカミの意外な優しさにホロリときたり(^_^)。本によってはキツネの優しさも負けていません。

ありがとうともだち (おれたち、ともだち!)

ありがとうともだち (おれたち、ともだち!)

あいつもともだち (おれたち、ともだち!)

あいつもともだち (おれたち、ともだち!)

他にもたくさんあります。少し長い話も読み聞かせられるようになってきたらとてもオススメです。シリーズ全部読みたいです(^_^)。