ドリル 日本一楽しい漢字ドリル うんこかん字ドリル 小学1年生
もしも迷っている方がいらっしゃったら…。
最初に話題になっていると聞いたときには、
すごいドリルだな〜(でもウチには関係ない)
と思っていました。うちは女の子だし、そんな言葉を連呼されたら困るし。みたいな。
長女は小学校上る前にはひらがなはだいたい読めて、正しく書けるのは6割くらい?という感じでした。
でも実際に長女が1年生の夏頃に、ひらがなもたまにまだ鏡文字が混ざっていたり、カタカナも満足に書ききれず、漢字なんて大丈夫かな?心配になりました。そんなとき近くのカインズ(!なんでも売ってます)で見かけ軽い気持ちで買ってみたドリルが娘にどんぴしゃ!
本当に楽しそうに取り組んでくれました。
まずデザインは悪くない、というよりとてもきれいに作られていてイラストもいいです。うんこという内容はともかく。
そしてこの例文を考える方はすごい!!!大変そう!!!でも子どもが楽しんで読み書きできる文が、とてもよく考えられています。
娘が「こんな事ないない!!」とつっ込みながらも楽しそうに読み、書き進めるところを見ていると、漢字を楽しく覚えるには最適かも、と思わずにはいられません。と同時にもっと他にはなかったのか(うんこではなく、、、)とも思いますが(^_^;)。。
だいたい同じ文字を何度も書いたりする練習は、やはりつまらないらしく、読書は大好きなのに国語は嫌い!算数の方が好き!と娘は言います。
その娘も嫌がらずに漢字練習ができるこのドリルはすごい!
最初の心配も割と杞憂で、このドリルをやったからと言って普段の言葉遣いに「うんこ」という言葉が娘からは出てこず安心しました。
まあ、そうですよね〜私も弟と北斗の拳のアニメを見てても(世代が!)そんな言葉づかいしませんでしたもん。
ドリルをやっている最中は思わず!といった様子で例文を楽しそうに読み上げるので、食事前の時間は多少辟易することもありますが。
1冊、終わったのでテスト編も買ってみました。
うんこかん字ドリル テスト編 小学1年生 (うんこ漢字ドリルシリーズ)
- 作者: 文響社(編集)
- 出版社/メーカー: 文響社
- 発売日: 2018/03/16
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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テスト編と言ってもそんなにテスト感はありません。
やはりの例文がたくさん出てきて読み取り書き取りの練習になります。
娘によると、その漢字は習ったけど、その読み方はまだ習っていない!(じゃあいつ習うんだろう??と思っていますが。。)という言葉も多く出てくるようです。
例えば、「青(あお)」は書けても「青年(せいねん)」は書けないとか。
学校で習うだけではない、読み方や語句の幅を広げられると思います。
娘は、ドリルの間に、ところどころ挟まれているコラム的な「たつきくんとUFO」という文章にハマってそのページになると喜んでやっています。もう少しでこの1冊も終わりそうです。
まあ、とにかくこんなに勉強感がなく「子どもが楽しく読む、書く」を促してくれるドリルを作成してくれている方々には頭が下がります。
4月から2年生になる長女ですが、おかげで1年生の間は漢字はそんなに問題なく進められていると感じます。
お子さんが勉強を嫌がって机に向かわないなら、買ってみる価値はあると思います。
オススメです。