絵本 おまたせクッキー

クッキー食べられるかちょっとドキドキです(^_^)。

おまたせクッキー

お母さんが焼いたクッキーを2人の兄弟が食べようとしているところに玄関のベルがピンポーン、友達が来ます。ちょうど良かった、一緒に食べよう、としているところにまたピンポーン。次々とお客さんが来て、最初は1人6枚食べられるはずだったクッキーが、3枚になり2枚になりとうとう1人1枚です。さあ今度こそ食べよう！と思ったところにまたピンポーン。

「あなたたち、いまのうちに クッキーを たべちゃったら？」
おかあさんがいいましたが、
「いいよ、まってる」サムがこたえました。

入ってきたのはクッキーをたくさん焼いてきてくれたおばあちゃん。良かったね、とほっとして読み終われます(^_^)。

文章のテンポも良く、絵も不思議な魅力です。この先どうなっちゃうんだろう、と娘がはらはらしているのがわかります(笑)。そして良かったね〜と読み終わるとにっこりします。

オススメです(^_^)。