絵本 クレヨンからのおねがい！

ある日クレヨン達からのお手紙が届きます(^_^)。

クレヨンからのおねがい!

ケビンがいつものように絵を描こうとするとクレヨンの箱の上に手紙がいっぱいありました。不思議な気持ちで読みはじめると、それはそれぞれのクレヨンからの手紙だったのです。

赤いクレヨンからは、消防車にいちごにりんご、サンタさんと自分は働き過ぎだからちょっと休ませてほしいとあり、黄土色からはたまにしか使ってもらえない、もっと役に立つと思うのに、とあります。黄色とオレンジのクレヨンは自分こそがお日様の色だと譲りません。

全部の手紙を読んだケビンはどうしたらいいんだろうと思いますが、全てのクレヨンを使い絵を描いて先生に褒めてもらいます。

ニューヨークタイムズ紙のベストセラーリストで1位になった作品だそうです。オリバージェファーズのクレヨン達の絵がかわいく、クレヨン達の主張もそれぞれで面白いです。

娘はまだまだ形のある絵が描けないし、小さいうちはまだいちごは赤とか固定観念に縛られず自由に書いて欲しいので、読むのが少し早かったかもしれませんがお手紙に興味が出てきていたので、私もおじいちゃんに手紙書く〜とハガキに喜んで落書きして出しています。またこのクレヨンさんは寂しそう、とかこのクレヨンさんはどうして疲れてるの？とか聞いてきて、興味深く私が読むのを聞いていて、何度も読んで〜と持ってきます。

26cm角ほどの大きめ絵本です。

オススメです(^_^)。