絵本 わらうほし

大人にもオススメの絵本です(^_^)。

わらうほし

わらうほしには、わらう森や、わらう公園、わらう家、わらう僕や私がいます。流れるだけでわらう雲や雲を見てわらう子どもがいて、いい夕焼けだとわらう大人がいます。最後は夜で終わります。

前(たいようオルガン)にも書いたように、一見、落書き？(ごめんなさい(^_^;))のようにみえる荒井良二さんの絵本は、ちゃんと読むまで苦手意識があったのですが読めば読むほど好きになり、ファンがたくさんいらっしゃるのもうなづけます。もし私のように読まず嫌い？の方はぜひ読んでみて欲しいです。

なんだか読んでてじんわりきます。子どもよりも大人に沁みる絵本かもしれません。荒井良二さんのほがらかな絵と文章が素敵で、私にとっては何度でも読みたくなるようなスルメ絵本です(^_^)。わらうといってもなんだかしずかな印象です。微笑む、に近いわらいかな？と思います。最後は

わらう ほしです。
あしたも わらう ほしです。

と終わります。

夜寝る前に、明日も笑顔で過ごせますように、と祈りをこめて読みたい絵本です。

娘はたいようオルガンの方がお気に入りです。バスの方が具体的だからかな？と思いますがゆっくり読んでいきたいと思います。

オススメです(^_^)！